フィリピン(Manila)backpackerの旅〜最終章

これは、フィジー→ニューカレドニア→オーストラリア→インドネシアから続いてきたBackpackerの旅の最終日

ジャカルタから何も情報の無
い中、空港を出ると多くの呼
び込みが居り、その中の一人
に案内をお願いする事に。
本当なら今までの浪費が
なければ、サモアで一年半程
ペン・フレンドをしていた、高
校生に会いにミンダナオ島
カガヤン・デ・オロ市まで行く
予定であったが、残念。
その案内人とタクシーで市街
に入ると、物乞いをする手が
窓越しに入ってくる。
ここも貧富の格差が大きい。
そして、案内人から再び案内
女性を紹介される事になる
のである。
左写真は、フィリピン大統領府。

1989年
2月9日(木)晴れ〜マニラ
              ↓
              東京
宿舎で空港までのタクシー
料金の相場を聞くと昨日の
半額近い料金であることが
わかる。(ぼられたーと)
電話でタクシーを呼んでもら
い空港へ。
構内に入る際、警備員らし
き者が入れようとしないと
云うか袖の下を要求してくる
のでご法度の公用旅券を
見せ「私は、VIPなんだ」と
すると簡単に空港内に入る
と今度は、予約している
はずの席がない。
JALの現地人カウンター嬢
に公用旅券を見せ説明する
とビジネスクラスに乗れる事
になるのである。
そして2年2ヶ月ぶりの日本
へ帰ることになるが、逆カル
チャー・ショックに悩まされる
ことに・・・終わり

宿舎近くのジプニー(乗り合いバス)の群れ