ラグビーは、サモアのナショナルスポーツであるようにシーズンになると夕方から村単位で練習が行われ、週末になると
アピア・パークで試合が行われる。（上段の様に木棒を持ち出し乱闘になることも）
2005年8月現在、IRB（国際ラグビー連盟）の世界ランキングでは、サモアは12位で日本の16位より勝っている。ランキング
1位はNZ（ニュージーランド）であるが、これも少なからずのサモア人が代表に選ばれている結果で彼らがサモア代表に
なれば、サモアの世界ランキングは上昇するはずである。Rugby World Cupが始まった当初、日本ラグビー協会も南太平洋
諸国のラグビーに注目し定期戦が一時期行われていたが今では無くなってしまった。（勝てないからか、予算的なものか？）
が、サモア・フィジー・トンガの定期戦はまだ毎年開かれているものと思われる。注〜今年(平成18）オールブラックス・
ジュニアを含めた、サモア、フィジー、トンガのそれぞれの代表対抗戦が行われ〜日本代表は全敗に終わる。
私も元3流ラガー・マンながらプレーをしていたので生徒が遊びでやっていた試合に混ぜてもらったが、石が転がっている
グラウンドを裸足でも動物的な動きでついていくのがやっとであった。