高速船で呉港を経て大崎上島のホテル清風館で昼食兼休憩をした後、
尾道市にある日立造船に、映画「男たちの大和」の実物大ロケセット
が、2006年3月31日まで展示されている(その後5月7日迄延期される)。
水道があるこの町の渡し船と尾道の光景が気に入った。

戦艦大和は、昭和12年(1937年)11月より呉の海軍工廠にて起工、太平洋戦争が始まった昭和16年(1941年)12月8日の1週間後の
16日に竣工されたー全長263m、全幅(39m)、満載重量72800t、最高速51km/h、当時の最新鋭の技術を誇る世界最大級の巨大戦艦
であった。しかし、その時すでに戦争の形態は大艦巨砲主義から航空機優位の時代へと移行しており、・・・無謀ともいえる沖縄特攻
作戦の命を受けて、沖縄に向かう途中、アメリカ軍により撃沈することとなった。(大和新聞より)

ベールを脱ぐ ”YAMATO”

男達の大和ロケセット